有松絞・浴衣「うちわ」

有松絞・浴衣「うちわ」

販売価格: 150,000

(税込: 165,000)

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商品詳細

有松絞|普段着きものもたはん

有松絞|普段着きものもたはん

有松絞|普段着きものもたはん

有松絞|普段着きものもたはん

有松絞|普段着きものもたはん

有松絞|普段着きものもたはん

有松絞|普段着きものもたはん

有松絞りの歴史と起源

絞り浴衣の代名詞「有松絞り」

絞りと言えば有松絞りを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

そんな有松絞の歴史を簡単にわかりやすくまとめました!

 

有松絞りの始まり

1608年、尾張藩が新しい集落を作るため、

有松地域に住民を募集しました。

しかし、この土地は稲作に適さず、

発展が望めない状況でした。

 

有松絞|普段着きものもたはん

そんな中、1610年、名古屋城の築城で、

九州の人々が着ていた絞り染めの衣装に触発され

竹田庄九郎らが三河木綿に絞り染めを

施した手ぬぐいを東海道を行き交う人々に

土産物として販売し始めました。

これが有松絞の始まりです。

 

 

盛況と独占権

有松絞りが盛んになると、

周辺地域でも生産が行われました。

有松側は尾張藩に禁止を訴え、

1781年に営業独占権が与えられました。

しかし、周辺地域への下請けも行われていました。

有松絞|普段着きものもたはん

 

幕末から明治への移行

幕末には独占権が解除され、

明治に入ると新技法の開発と

特許取得により、有松絞りは全盛期を迎えました。

 

 

戦後の復興

第二次大戦中は戦時統制で

衰退しましたが、戦後に復興し、

昭和の中ごろ以降は着物離れや

競争、後継者難から生産量が

減少してしまいました。

 

 

伝統工芸品の認定

1975年に伝統工芸品に指定され、

1992年には国際絞り会議が開催されるなど、

振興の取り組みが行われています。

 

有松絞りの技法

有松絞りは、世界中にある100種類の絞り染め技法の

うち90%が日本で発達しました。

新しい技法を次々と開発し、

染織工芸文化の華ともいえる地位を築いてきました。

 

 

お手入れについて

ご自宅の洗濯機で、中性洗剤にてお洗濯頂けます。

脱水は短めにして頂くとシワになりにくいです。

乾燥機のご利用はお控え下さい。

お仕立て前に「水通し」を必ず行なって下さい。

もたはんでお仕立ての場合は水通しをこちらで行います。

洗濯後は、シワを伸ばしながら陰干しでお願い致します。

 

 

お仕立てについて

もたはんのお仕立ては国内ミシン和裁縫製となります。

ミシン縫製はお洗濯に強く、手縫いに比べて丈夫です。

国内和裁手縫いもお選び頂けます。

反物のみでのご購入も可能です。

また絞りの反物は幅出しが必要になるため

幅出しにより絞りによる凹凸感はほとんだ失われます。

その点ご了承下さい。

参考までに引っ張って伸ばした写真がこちらです。

有松絞|普段着きものもたはん

商品仕様

素材 綿100%
生地幅 約37.8cm 長さ約12m
お手入れ ご自宅の洗濯可。ネットに入れ中性洗剤にてお洗濯下さい。脱水は短め。シワなど気になる方は「手洗い」推奨。乾燥機は使用しないで下さい。
生産地 日本・有松

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