大串さんの首里道屯織・四寸半幅帯「ハイビスカス」
販売価格: 28,000円
(税込: 30,800円)
商品詳細
大串さんの首里道屯織・四寸半幅帯「ハイビスカス」
綿100%
長さ:4m
幅:四寸(約15cm)
こちらの帯は端をかがってお届けします。
首里織ってなに?
首里織は現在の沖縄でかつて栄えた琉球王朝の貴族だけが着用を許された織物です。
もちろん今は誰でも着用する事ができます。
また、この首里織という名前は総称でその中に
「花倉織(はなくらおり)」「花織(はなおり」「道屯織(ろーとんおり)」「ミンサー」などがあります。
この中で「道屯織」というのがこちらの半幅帯です。
道屯織は経糸(たていと)を部分的に浮かせて織り出すもので、両面使用できます。
誰がどんな思いで作ったのかを想像する。
こちらの帯には「織物名」「組成」「染色」といったことに加え
「製造者」も個人名が記載されています。
手織りであるが故の事なのですが、このようにフルネームで書かれていると急に親近感が湧くのは私だけでしょうか?
どんな思いで、この帯を4mも手織りで織ったのかと想像すると
沖縄という土地柄と、この帯の色からか楽しそうな様子が想像されます。
この帯の名前はもたはんが付けた名前なのですが
沖縄で黄色い物と言えば思い浮かぶのが
青い海。
白い砂浜。
そして黄色いハイビスカス。
南国を象徴する花であり
元気色のイエローが素敵な帯です。
福井からは遠く離れた沖縄ですが、楽しい思い出の沢山ある場所。
沖縄に行っている自分を想像しながら帯をお使い頂けるとより楽しい気持ちになれるかもしれません。