人を幸せにする〇〇
そもそも「着物を通して何をしたいのか?」
こんなことを改めて考えました。
この世には星の数ほどの仕事があり
その星は時代の流れで減ったり増えたりしながら
僕たちの生活をなんらかの形で照らしています。
(すみません。ちょっとカッコつけましたw)
そんな中、僕は星の巡り合わせで
「呉服屋」という仕事をしています。
じゃあ呉服屋はどんな仕事をしているのか?
着物を作ったり
着物を売ったり
着物を直したり
着物を貸したり
着物を洗ったり
着物に関する業務全般だと言えます。
ただ、何だかとっても味気のない仕事のように感じます。
ちょうど1年前に放送していたNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」
「まんぷく」は日清食品創業者の安藤百福さんをモデルに
主人公の立花萬平がインスタントラーメンの開発に人生を賭ける物語です。
その中でこんなセリフがありました
「人を幸せにするラーメン」
このセリフを聞いた時「ラーメンが人を幸せにするってすごくない!?」
と、まさかの場面で感動して、まさかの号泣してしまったのを覚えています(笑)
全然泣くシーンではありませんでしたが
ドーーーーン!!と喪黒福造に指を差されたような衝撃をうけました。
これって全ての仕事にも当てはまるんです!
人を幸せにするパン。
人を幸せにする仕立て。
人を幸せにするメーカー。
人を幸せにする接客。
人を幸せにする配達。
人を幸せにする修理。
そして人を幸せにする着物。
着て幸せ。
見て幸せ。
触って幸せ。
着物を通して誰かを幸せにする。できる。
こう考えれば、全ての仕事が一気に輝きだすような気がします。
皆さんもぜひ自分の仕事に当てはめて考えて見てください。
人を幸せにする〇〇
以上!幸福度日本一の福井県からお送りしました( ´_ゝ`)ノ