タイトルの行方よりも気になったこと。
最近の日本で着物の話題として一番大きかったのはやはり、将棋の棋聖線ではないでしょうか?
実は僕もリアルタイムで藤井聡太棋聖の最年少タイトル獲得の瞬間を見ていたのですが、実はタイトルよりも気になっていた事がありました。
それは、対戦相手でもある渡辺明二冠(棋王・王将)の着物。
素晴らしい青ではないですか!?
ドラえもんブルーと言われて久しいもたはんの着物ですが
渡辺二冠の着物の青は実に美しい。。。
恐らくこの色は一般ではなかなか売っていないので
きっと渡辺二冠が色指定して染めたものではないかと思います。
それで一気に親近感が湧いてしまい、渡辺さんを応援していました。
今回タイトル戦をテレビで見たのは初めて。
最近は勝敗の行方をAIが分析して次の一手を先読みして表示します。
それで、どんな手を打ったら勝率がどうなって、どちらが優勢かもリアルタイムで表示する。すごすぎる時代の変化です。
でもこれがとっても面白い。
将棋を知らない人でも楽しめる。
臨場感を持って。
変わっていないのは人間同士、魂の闘い。
変わったのはその様子の伝え方。
より多くの人が楽しめるようになった。
新しい事を取り入れてよりよくなった。
着物も習うべきところがある気がします。
この対戦を見て、青い着物もさることながら
久しぶりに将棋がしたいなと思いました。
英ちゃんがもう少し大きくなったら一緒に将棋をするのがプチ夢。