紬さがのの半巾帯の故郷、山形に行ってきました!
先日、若女将の実家のある栃木県に帰るついでに
少し足を伸ばして山形県米沢市にお邪魔してきました〜
米沢といえば着物の産地として知る人ぞしる場所。
米沢市の人口は7万人ほど。
実は着物より米沢牛が有名で、市内を車で走ると
いたるところに「米沢牛」の文字が踊っていました。
踊っていましたが今回は食べずに日帰り…
そんな米沢はあの「紬さがの」の故郷。
今回はその織元さんである諏訪さんにお邪魔してきました。
諏訪さんは創業100年を超える老舗メーカーさんで
米沢では2番目に古い織元さんとのこと。
お相手してくれたのは社長さんが
一緒に連れていった英ちゃんをとっても可愛がってくれて
マジックショーやくじ引き大会で盛り上がりました。
正直な話、何をしにきたのか忘れてしまいそうになりました(笑)
そんな親戚の家のような織元さんでは
昔作られていたけど今は織られていない沢山の「見本帳」を見つけました!
どれもこれもが可愛いいんですが、そのほとんど色出しは社長がされたとのこと!
紬さがのも「こんなにバリエーションがあったの!?と驚かされました。
沢山ある半巾帯の見本帳も今では織られているのが
紬さがののみ。
可愛いのにもったいない!と真剣に思ったもたはんでした。
織れない理由は沢山ありそうでしたが、織りたい思いも諏訪さんには感じました。
子どもを可愛がってくれる織元さんに悪い人はいない!
改めて誰が作っているかを知ることはとっても大事だと思いました。
という事で今後も諏訪さんに可愛い配色の帯を作って頂こうと思います!!
諏訪さんで見つけてきた帯を少し載せますので是非ご覧下さい~~('ω')ノ
※つや姫は現在取り扱っておりません。
スワセンイさんの帯はこちら↓