春はすぐそこ【春待ち衿】

もうすぐ本格的な春ですね。
暦上、2月3日には立春を迎えているので
すでに春ですが
つい先日まで日本を寒波が覆っていました。
今週後半からようやく春らしくなるようです。
雪好きなもたはんですが
さすがに筋トレ(雪かき)疲れがきています。
「春」といえば「桜」
「桜」といえば「花見」
「花見」といえば「着物」
「着物」といえば「春待ち衿」
という事で
半ば強引に「春待ち衿」のご紹介(笑)
すでにご存知の方も
「もう使っているよ〜」という方も
多いかもしれませんが(ありがとうございます)
昨年この時期に発売した
「春待ち衿」に最適な季節がやってきました。
「春待ち衿」は
ふだん着物のtontonさん、
織り屋糸りさんとししゅう屋和音さん、
そしてもたはんで結成された
カワイイを作る会のオリジナル半衿。
絹の肌触りでありながら
ご自宅の洗濯機で洗えます。
地模様には石川の伝統工芸品「加賀手毬」をイメージ。
その上に折り鶴が舞い遊ぶように刺繍しました。
折り鶴の配色は桃の節句の菱餅の三色。
それぞれの色に意味があり
ピンクは「桃の花」
緑は「新緑」
白は「雪」
冬から春に向けての春の情景をイメージしています。
加えて折り鶴には「平和」という意味も込められているので
春だけでなく、長く続く平和を祈る半衿として
季節感なくお使い下さい。
気温が上がり
雪が溶け
暖かくなってくるこの季節。
気分も解放されて
好きな着物がようやく着れるという方も
多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
春の着物のお供に
「春待ち衿」はいかがでしょうか?