浴衣を着て祭りに行くのは豊かな事ですね。
ゆかた着て
まつりに行くって
ゆたかだね。
もう何年も前に
店の看板に使っていた川柳とも
親父ギャグとも取れますが
自分で作っておきながら
好きな言葉で
浴衣で祭りに行くたびに
思い出しています。
先週末は
地元のフェニックス祭りと
子ども達の保育園の祭りが開催されました。
被ってしまったため
僕はフェニックス祭りの
着付けの仕事と民踊大会へ。
妻と子ども達は保育園のお祭りへ。
新幹線開業後、初めてとなる駅前の祭りは
それはそれは人でいっぱいで
民踊大会も1,000人以上の参加者がいました。
老若男女、国籍すら違う多種多様な人が
暑い中一緒に踊って祭りを盛り上げる。
今年もいい思い出になりました。
保育園のお祭りも
子ども達に喜んでもらおうと
お父さんお母さん達が一生懸命準備して
楽しいお祭りになったようでした。
写真を見ましたが
一緒に行きたかったな〜というのが本音です(笑)
僕の話をすると
幼少期の「お祭り」の思い出は
地元に帰って家業を継ぐと決める時の
かなり大きな要因の一つです。
我が子にも
地元を好きでいてくれたらいいなという思いがあり
ことお祭りに関しては積極的に連れていって遊びます。
今年はルミロックさんの「ダイナソー」柄で
お揃いの甚平を作ってあげました。
浴衣1反で2着作れてしまうので
小さいお子さんがいらっしゃる方にはおすすめです!
子ども達もお揃いなのと恐竜柄なので
嬉しそうに着てくれてとっても嬉しかったです。
こんな祭りの思い出をいつか思い出す日が来たりしたら
浴衣を着て祭りに行くのは豊かな事だなと思います。
皆さんには
浴衣を着て祭りに行った特別な思い出はありますか?
その思い出が甘いにしても、しょっぱいにしても
心に何かを残しているのなら
それは豊かな証拠です。
浴衣着て、豊かな祭りの思い出を。