続・春待ち衿物語「ありがとう！糸りさん！和音さん！」
カワイイを作る会第2弾カワイイもの
今回のものづくりも
福井のもたはん
石川のtontonさん
京都の糸りさん
岡山の和音さん
日本全国に散らばるメンバーで
ものづくりを進めました。
そんな時に役にたったのがLINEです。
一晩で300件を超えるやり取りがあったり
時に真剣に
時にふざけながら
面白いものづくりが進んでいきました。
一番笑ったのは折り鶴のイメージを共有する際に
ネットから出てきた「体育座りする折り鶴「」の写真でした。
危うく刺繍に採用されるところでした(笑)
きよみさんの半衿イメージから
糸りさんが織機で織るための紋紙デザインを思考錯誤し
それをカワイイを作る会のLINEで揉んで
「よし！これでいこう！」というデザインで織り始めました。
ここまでに約4ヶ月。
そして洗っても形が崩れないように
織り方を調整するのにさらに時間がかかりました。
途中何度もサンプルのやり取りをして
手毬が楕円形になってしまうなど
「今までで1番の難産だった」と糸りさんが言うほど
難しい半衿だったようです。
次に糸りさんから生地のバトンを受け取ったのが和音さん。
初めて刺繍する生地で
かつオリジナルの折り鶴の刺繍という事でこちらも難産…。
折り鶴のデザインイメージを手書きするところから始まり
刺繍糸の選定、刺繍位置の決定まで。
サンプルを重ねて、何度もLINE、オフラインでのやり取りを繰り返し
2024年1月。
ようやく今回の完成を迎えました！
苦しくも楽しいものづくりを通して
素敵な洗える絹の刺繍半衿になったと確信しています。
どこまでもユーザー目線を貫き
私たちの我がままに応えて下さった
糸りさん、和音さんには感謝してもし切れません。
この場を借りて
本当にありがとうございました！！！
そんな「春待ち衿」の受注期間も
本日合わせてあと3日です。
2月11日(日)建国記念日までのご注文となります。
お買い忘れのないようにぜひこの機会に宜しくお願い致します。
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